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2022/11/8【オンライン】印刷見積り基礎講座 

セミナー名:【オンライン】印刷見積り基礎講座
開催日:2022年11月8日(火) 10:00~17:00
参加費:JAGAT会員:24,200円(税込)/一般:27,720円(税込)
    ●別売テキスト代
     「印刷料金2022年版」 3,772円(税込)

 詳細案内ページ

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※3名以上でお申込みいただく場合は、備考欄に参加者名等をご記入ください。

 

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    1.参加費用

    JAGAT会員(24,200円)一般(27,720円)

    ■参加人数

    2.会社の情報

    ■社名(例:公益社団法人日本印刷技術協会) ※必須

    ■シャメイ(例:ニホンインサツギジュツキョウカイ)

    郵便番号(例:166-8539)

    ■住所1(例:東京都杉並区和田1-29-11)

    ■住所2(例:印刷技術協会ビル3F)

    3.申込みする方の情報


    申込む方と参加される方が異なる場合は、請求書をお送りする方の情報をご登録ください。

    ■部署名(例:総務部)

    ■役職名(例:課長)

    ■お名前(例:印刷 太郎) ※必須


    申込者は参加しない

    ■メールアドレス(例:taro_insatsu@jagat.or.jp) ※必須

    このメールアドレスに登録完了メールが送られます。

    ■TEL(例:03-3384-3168)

    ご連絡可能なお電話番号をお願いします。

    ■FAX(例:03-3384-3113)

    ■申込む方と参加される方が一緒の場合のテキスト購入の有無 ※選択してください


    4.申込者以外の参加者情報


    申込む方と参加される方が一緒の場合は、本欄は入力不要です。

    【参加者1】

    ■テキスト購入(印刷料金2022年度版:3,772円)※選択してください

    ■部署名(例:企画営業部)

    ■役職名(例:主任)

    ■お名前(例:印刷 花子)

    ■メールアドレス(例:hana_insatsu@jagat.or.jp) ※必須

    【参加者2】

    ■テキスト購入(印刷料金2022年度版:3,772円)※選択してください

    ■部署名(例:企画営業部)

    ■役職名(例:主任)

    ■お名前(例:印刷 次郎)

    ■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)※必須

    ■その他備考 

    5.JAGATからのご案内について


    よろしければJAGATからセミナー開催案内や関連のご案内を送付させていただきます。

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    事故にみる工場のヒューマンエラー対策

    交通事故にみるヒューマンエラー

    工場管理でやっかいな課題に人為的過誤やミスであるヒューマンエラーがある。ヒューマンエラーに起因するトラブルや事故は、工場に限ったことではない。警察庁によれば、交通事故におけるアクセルとブレーキの踏み間違いによる人身事故は過去5年(2016~20年)で2万1103件発生し、248件が死亡事故につながっているという。よく高齢者による事案が話題になるが年齢に限らずヒューマンエラーの視点で捉えることも重要だ。国土交通省自動車局が2018年9月に公表した「自動車の安全確保に係る制度及び自動運転技術等の動向について」では、2016年のヒューマンエラーによる法令違反に起因する交通死亡事故は全死亡事故の97%に上るという。また、内閣府が同年発表した「平成28年中の道路交通事故の状況」での死亡事故原因は「わき見」や「漫然運転」「安全不確認」といった安全運転義務違反が55%を占めている。「一時停止違反」や「速度違反」なども多いようだ。こうしたヒューマンエラーへの対応策は、自動運転システムの普及と人間の心理的、生理的特徴への対応だともいわれている。

    犯人捜しでは解決できないヒューマンエラー対策

    人が活動する限りヒューマンエラーは無くすことはできない。なくならいことを前提に考える必要がある。トラブル対応では、事故を起こした当人を探し責める場面があるが、犯人捜だけでは解決できない。孔子の教えに「罪を憎んで人を憎まず」とあるが、同様にトラブル自体に目を向けなければならい。原因を把握したうえで適切な対策を講じて発生しにくい環境を整えることが大切だ。コンサルソーシング株式会社のサイト記事(2018年7月28日)では、事務ミス・作業ミスの多い人の傾向的特徴と対策の方法・事例について解説してある。人それぞれに傾向と特徴があり、それに合わせた対策を行うことで効果的にヒューマンエラーやミスを軽減することができるというものだ。例えば、人の行動特性を7つタイプに分ければ下記のようになる。

    • 細部が気になる人
    • 場当たり的に仕事をする人
    • 言われたことしかしない人
    • 認識が他の人とずれる人
    • 何でも抱え込んでしまう人
    • 仕事が中途半端な人
    • すぐ忘れる人

    タイプ別に対応は異なる。ヒューマンエラーは、人の特性を理解し、それぞれに応じた対策が求められる。対応策としては、人に仕事の中に潜むミスを気づかせる見える化改善に繋げることが必要になるという。ミスの検出力を高めるミーティングや見える化の改善策が有効になるとうことだ。工場管理においては、改善活動とヒューマンエラー対策はセットで考える必要があるのだ。

    CS部 古谷芸文

    印刷工場の競争力を高めるための「工場改善活動の進め方」

    工場のトラブル対応!「ヒューマンエラー対策

    2022年度秋期 【オンライン】フォローアップ総合研修 カリキュラム(全6講座)

    カリキュラム(全6講座)

    日時 テーマ/内容/講師
    10月4日(火)
    10:00~16:00

    F1 『印刷技術の基礎知識』
    プリプレス工程は、営業から印刷・加工までの全部門で必要な知識です。印刷工程の概要を押さえ、入稿データ、DTPアプリケーション、RIPと刷版出力の知識とチェックポイントを学びます。
    プレス・ポストプレス工程は、印刷、加工を加えて製品として完成させる工程です。印刷加工の基本知識にデジタル技術の特徴と印刷品質の判断をするためのプロとしての必要知識を学びます。

    <午前の部>プリプレス編 ※10:00~12:00
    【内容】
    〇印刷技術の基礎 〇DTPの作業の流れと入稿データ 〇刷版出力
    〇カラーマネジメントの概要

    ●講師●
    尾花 暁(デザイナー)
    <午後の部>プレス・ポストプレス編 ※13:00~16:00
    【内容】
    〇印刷のしくみと版式 〇オフセット印刷 〇デジタル印刷機 〇材料 
    〇後加工
    ●講師●
    中野 和波(株式会社音研 執行役員 統括部長)

    10月6日(木)
    14:00~17:00

    F2 『ビジネスマナーの再点検』  
    ビジネスマナーや基本ルールを身につけることは、ビジネス社会で信頼を得るための第一歩です。社内外で円滑な人間関係を築くために必要なマナーを学びます。

    【内容】
    〇改めて考えるビジネスマナー 〇電話応対と訪問・来客応対のマナー 
    〇+αのビジネスマナーを身につける 〇コミュニケーション力をあげて仕事をもっと円滑に進める 〇人間関係の促進・維持 など
    ●講師●
    川邊 彌生(合同会社オモテナシズム 代表・ビジネスコーチ)

    10月7日(金)
    14:00~17:00

    F3 『印刷営業の基本』  
    印刷営業は基本プロセスをしっかり理解し、実務能力を高める必要があります。この講座では、基本的な業務の流れを解説し、顧客との人間関係づくりや日常活動のポイントについて学びます。

    【内容】 
    〇印刷営業に求められる役割 〇日常営業活動の基本プロセス 
    〇人間関係づくりと顧客満足度の高め方 〇戦略的営業に取り組むために
    ●講師●
    上妻 祐司(OD人事経営コンサルティング 代表/中小企業診断士)

    10月11日(火)
    14:00~17:00

    F4 『仕事で必要なデジタルデータの基本』   
    印刷業のデジタルデータによる受注活動は、ビジネスチャンスを広げる可能がある。顧客の課題と向き合い、紙だけではなく動画やWebメディア等の幅広いメディアに対応し、多様化するコミュニケーションサービスを提供できる可能性がある。
    デジタルデータによる仕事の特徴や基本知識とデジタル印刷の可能性を学ぶ

    【内容】
    〇デジタルデータによる仕事の特徴 〇様々なデジタルデータの基礎知識
    〇デジタル印刷に欠かせない設計の重要性 〇デジタル印刷の種類とバリアブル印刷
    ●講師●
    影山 史枝(株式会社スイッチ)

    10月12日(水)
    14:00~17:00

    F5 『みんなのデザインの基本知識』 
    印刷ビジネスでは、デザインの重要性がますます高まり、営業~製造までの全部門に渡り、基本的な知識としてデザイン力が必要になります。デザインの視点でページの基本構成やレイアウトパターン、組版の考え方を学びます。

    【内容】 
    〇デザインとは何か 〇デザインの要素のあつかい方 
    〇さまざまなレイアウト
    ●講師●
    樋口 泰行 (有限会社樋口デザイン事務所 代表)

    10月18日(火)
    14:00~17:00

    F6 『印刷ビジネスに必要なコンプライアンスの基本』
    仕事を遂行するにあたり、コンプライアンスについての正しい認識と知識を知らなければ、気づかないトラブルに繋がります。例えば、個人情報や社内で開発中の商品や業務上知った情報を外部に漏らしたりすることもあります。社会人として最低限遵守すべきルールや正しく認識し行動するための企業のコンプライアンスの基本を学びます。

    【内容】
    〇社会人として守るべきルール 〇印刷の仕事で直面するコンプライアンス
    〇失敗すると大変な情報の取り扱い 〇顧客や外注先と仕事をする上で必要な法的視点 〇印刷の仕事と切り離せないコンテンツの扱い方と権利
    ●講師●
    澤竹 正光(一般社団法人 日本知的財産協会)

    ※カリキュラム、日程等は諸般の事情により変更となる場合がございます

     

    2022年度秋期
    【オンライン】フォローアップ研修「まるまる学ぶサービス」

     

    印刷の専門知識から
    ビジネスマナーやコンプライアンスまで
    バランスよく学ぶ
     
     

     

    仕事に必要な知識力アップ
    JAGATが毎年行っている「新入社員意識調査」によると、新入社員が教育プログラムで一番関心がある項目では“印刷技術”が約50%を占めており、その重要性が十分に認識されています。一方で新入社員は入社して半年が経過するころになると仕事の内容を一通り理解できても、業務に必要な知識が曖昧になっていることがあります。そこで、もう一度基本事項を復習できる機会があれば、さらに理解を深めることができ今後の仕事の進め方を見直し、さらなるステップアップも期待できます。部署を問わずだれでも参加できる基本的な内容となっておりますので、貴社の人材育成の一環としてぜひお役立てください。

     

     

    業界に特化した多彩なテーマを選定
    入社1年未満の社員の早期育成、戦力化を目指し、フォローアップ総合研修として、①印刷技術基礎の基礎知識 ②ビジネスマナー ③印刷営業の基本プロセス ④入稿データとデジタル印刷工程 ⑤デザイン・レイアウトの基本知識 ⑥印刷ビジネスに必要なコンプライアンスの基本をカリキュラムにしました。印刷業務で知っておくべき基本的な事項を網羅した6つの研修プログラムを用意しました。
    選べる受講スタイル
    専門分野に応じて個別にも受講できます。もちろん、6講座一括して受講いただくと学習効果も高まります。
    専門分野の講師による解説
    十分な経験を積んだ講師が、身近な事例を交えてわかりやすく解説。受講者の疑問にも明確に回答することにより、これまで業務上抱えていた不安を払拭できます。
    オンラインなので全国どこでも視聴可能
    Zoomを使用したオンラインライブ配信で研修を実施いたします。会社や自宅で受講が可能となり全国の印刷会社様にご利用いただきやすい視聴環境です。
    年間100回以上の配信実績を持つJAGATですので、オンラインが不安な方も安心して受講できます。

     

    入社後半年が経過した新入社員 
    若手社員 
    異業種から印刷業界に入った中途社員
    いまさら基本的なことを仕事仲間に聞けないで困っている方 など

     

    過去の受講者の声

    ・基本的なことを学び直すことができた。
    ・インクジェットで校正したものを印刷で再現することが難しい理由が理解できた。
    ・普段は総務事務の仕事のため、印刷について勉強できて良かった。
    ・印刷業界に転職して間もないですが、専門的なことをたくさん学べて良かった。
    ・教科書的な内容だけでなく、実際の業界や現場の状況などを交えて説明いただいたので、イメージがしやすく理解度が上がった。
    ・会社で学ぶだけでは不足する知識の補完ができて大変勉強になった。

     

    ◆各講座の詳しい内容はこちら◆

    日時 テーマ
    10月4日(火)
    10:00~16:00

    F1 『印刷技術の基礎知識』
    (午前の部)プリプレス編 ※10:00~12:00
    【内容】
    〇印刷技術の基礎 〇DTPの作業の流れと入稿データ 〇刷版出力 〇カラーマネジメントの概要
    (午後の部)プレス・ポストプレス編 ※13:00~16:00
    【内容】
    〇印刷のしくみと版式 〇オフセット印刷 〇デジタル印刷機 〇材料 〇後加工

    10月6日(木)
    14:00~17:00

    F2 『ビジネスマナーの再点検』  
    【内容】
    〇改めて考えるビジネスマナー 〇電話応対と訪問・来客応対のマナー

    10月7日(金)
    14:00~17:00

    F3 『印刷営業の基本』  
    【内容】 
    〇印刷営業に求められる役割 〇日常営業活動の基本プロセス 〇人間関係づくりと顧客満足度の高め方 〇戦略的営業に取り組むために

    10月11日(火)
    14:00~17:00

    F4 『仕事で必要なデジタルデータの基本』   
    【内容】
    〇デジタルデータによる仕事の特徴 〇様々なデジタルデータの基礎知識 〇デジタル印刷に欠かせない設計の重要性 〇デジタル印刷の種類とバリアブル印刷

    10月12日(水)
    14:00~17:00

    F5 『みんなのデザインの基本知識』 
    【内容】 
    〇デザインとは何か 〇デザインの要素のあつかい方 〇さまざまなレイアウト

    10月18日(火)
    14:00~17:00

    F6 『印刷ビジネスに必要なコンプライアンスの基本』
    【内容】
    〇社会人として守るべきルール 〇印刷の仕事で直面するコンプライアンス 〇失敗すると大変な情報の取り扱い 〇顧客や外注先と仕事をする上で必要な法的視点 〇印刷の仕事と切り離せないコンテンツの扱い方と権利

    ※カリキュラム、日程等は諸般の事情により変更となる場合がございます

     

     各講座6名

     

    ●まるまる学ぶサービス(全6講座お申込み)

    JAGAT会員 55,000円   一般 85,800円

    ※個別のお申込み

    <F1>   JAGAT会員 16,500円  一般 22,000円

    <F2~F6> JAGAT会員 14,300円  一般 19,800円

     


     

    まるまる学ぶサービス

    「人材開発支援助成金」の対象になる可能性があります。

    人材開発支援助成金とは?
    厚生労働省が管轄している助成金制度で、労働者の職業生活設計の全期間を通じて段階的かつ体系的な職業能力開発を効果的に促進するため、事業主等が雇用する労働者に対して職務に関連した専門的な知識及び技能の習得をさせるための職業訓練等を計画に沿って実施した場合に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部等を助成する制度です。

    厚生労働省のWebサイト:
    https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/d01-1.html

     

     

    ●関連記事

    令和3年度「人材開発支援助成金」改訂のポイント

     

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    【オンライン】印刷ビジネスで利益を出すための会社数字の見方、捉え方

    印刷業の財務・会計視点を学ぶ

    会社で利益を出すためのお金の流れを学ぶ講座です。財務・会計、いわゆる会社の数字において、仕事で貢献する視点を学び、生産性や働き方を向上させることが利益にも繋がります。
    印刷業界の事例を交えて、数字に対する意識を高め、社員ひとり一人のパフォーマンスが会社の利益に大きく関係していくことを理解し、定量的に物事を判断するためのビジネス数字を学びます。

     

    開催日時

    2022年9月14日(水) 13:00~17:00

     

    対象

    印刷会社数字の基礎を学びたい方、若手社員、再確認したい社員、実践的な数字知りたい方、他

     

    プログラム

    <会社数字のアウトライン>2時間
    ・会社数字とは何か 
    ・会社の数字と財務諸表の見方
    ・仕事とお金の動き
    ・変動費と固定費(管理会計)
    ・会社の利益(黒字)を知る
    ・求められる生産性と働き方

    <実務・実践編>2時間
    ・大まかな会社の収益構造の解説
    ・「得する仕事と損する仕事」
    ・仕事の仕方と会社数字との結びつき
    ・数字にみる会社数字に貢献する仕事

     

    ※講師やプログラムはやむを得ず一部変更する場合があります。

     


    講師

     

    寶積 昌彦 (ほうづみ まさひこ)  
    株式会社GIMS コンサルタント・中小企業診断士

    【プロフィール】
    立命館大学卒業後、ハマダ印刷機械株式会社入社。各種印刷機、CTP等関連機器等多岐にわたる機械の営業担当を経て、営業管理・推進業務を担当。市場調査や製品開発企画とプロモーション、仕入商品・部材の調達管理や販売・製造台数の予測などの業務に従事。その後、グラビア印刷会社朋和産業株式会社に入社し、大手コンビニエンスチェーン、大手カフェチェーンの軟包材の営業を担当後、中小企業診断士として独立し、現在に至る。

     

    中島 章裕(なかじまあきひろ)
    大東印刷工業株式会社 第一営業部 営業三課課長 兼 業務課課長

     




     

    定員

     50名(最少催行人数5名)

     

    参加費(税込)/1名

    JAGAT会員 15,400円/ 一 般  20,900円

     

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    参加費振込先
    参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
    なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

    口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
    口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

    内容に関して問い合わせ先
    内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
    CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

    お申し込み及びお支払に関して
    管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

     

    公益社団法人 日本印刷技術協会

    スマートフォンと縦型動画のトレンド

    誰もがカメラマン、誰でもできる動画編集

    動画の需要は、益々高まりコンテンツや使い方も様々だ。多くの印刷会社でもビジネスチャンスとしての関心度が高いようだ。ただし、動画制作の受注案件も単純に収録や編集の作業を請け負うのであれば、印刷ビジネスと同様に価格破壊が起きている。スマートフォンに代表される技術やネットワーク環境は、誰もがカメラマンで、誰でも動画編集をすることを可能にしている。受注においては、クラウドワークスやランサーズに代表されるクラウドソーシングにより誰もが競合と成り得る時代だ。ビジネスでは、ユーザーのニーズとトレンドをいち早く掴み、独自のサービスを提供するしくみが求められる。

    スマートフォンで様相が変わった 動画

    縦型動画が増えている。大きなトレンドだ。スチール写真のフレームは、横や縦に活用されてきたが、動画は、従来のテレビやパソコンで見ることを前提に作られてきたので横型にフレームが決まっていた。最近では、スマートフォンでの需要が増えて様相が変わった。Webコンテンツは、スマートフォンのフレームに合わせていち早く変わったが、動画コンテンツ多くは未だに横型だ。通常、横型で作られたコンテンツをスマートフォンでフレームいっぱいに見る場合は、縦から横に持ち方を変える必要がある。そのままだと天地を余した小さなフレームで見ることになる。最近、YouTubeやFacebookといった動画配信プラットフォームでもスマートフォン向けのタテ型動画への対応が始まっている。

    動画コンテンツの縦型への移行は意外と大きな出来事のようだ。考えてみれば、収録するビデオカメラは横型フレーム向けに設計されているし、編集するPCやアプリケーションも横型がベースになっている。更に、大きな変化はコンテンツづくりだ。人間の視野に近い横型に比べ縦型はメッセージとしての質が異なり、企画立案やクリエイティブのアプローチが変わってくる。

    存在感を増す縦型

    「動画は横長」という常識が変わりつつある。英語で縦型の意味を持つ単語をバーティカルと言い、それをスマートフォンで再生するアプリを「バーティカルシアターアプリ」という。2020年10月にスタートしたバーティカルシアターアプリ「smash.(スマッシュ)」は、2022年3月に200万ダウンロードを超えた。サービスを提供するSHOWROOM株式会社の前田裕二氏(代表取締役社長)のインタビュー記事(日経新聞オンライン2022年4月5日)によれば、縦型ドラマの事業で頓挫した米国クイビー社を分析するなど「刺さるコンテンツ」の配信を目指すという。smash.は、プロクオリティーであることを売りにしている。誰でも投稿できるYouTube(ユーチューブ)やTikTok(ティックトック)と一線を画し、プロのクリエーターが制作し、プロのアーティストやタレントが出演する。「スマホでも、映画と同じぐらい人を感動させられる動画を作れることを証明したい」(前田氏)という思いからだという。徹底しているのは、画面を目いっぱいに使った「1対1」の没入感。縦型動画ならではの強みは1人称、つまり、自分があたかもその世界の中にいる感覚に浸れる主観映像が作りやすい点にあるという。100万ダウンロードの大台突破し、普及の後押には、韓国発7人組アーティストBTSのオリジナルコンテンツが大きな起点になったということだ。(日経ビジネス記事2021年7月29日)

    コンテンツの力が大きい。縦型動画コンテンツの価値は、有名アーティストやクオリティーの高いドラマ、映画に限って発揮されることではない。ビジネスで必要とされる様々な用途がある。商品・サービス紹介や広告、採用者向け会社PR、研修資料などの顧客ニーズは多岐に渡る。また、すべての動画が縦型に移行するわけではない。動画受注ビジネスとしては、表現手段の選択肢が増えたと捉えるべきだ。企画立案や制作に当たっては、キーワードに「刺さる」コンテンツがある。刺さるとは、比喩的に刺されたような強い衝撃を受けるなどの感情や心の動きを表す言葉だ。つまり、前出にあった視聴者の没入感である。視聴者である顧客を知ることが鍵を握る。マーケティング視点でペルソナのような手法も必要になってくるようだ。

    (CS部 古谷芸文)

    印刷会社が ”ゼロから始める” 動画受注の基礎知識

    【オンライン】DM企画制作実践講座