新しい事業の成功には、優秀な人材の有無が成否を分けると言っても過言ではない。そのためには育成、採用が主たる人事施策であるが、今、注目を集めているのが副業・兼業の外部人材の活用である。 続きを読む
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顧客に選ばれる印刷営業活動の鉄則 ~受講者の声~
情報の活かし方とアイデア発想法 ~受講者の声~
人が主体の標準化改善とマニュアル化
働き方の転換のために取り組むべき2つ のこと
サステナブルな社会やそれを具体化するSDGsへの企業の取り組みを良く見聞きするようになった。多くの印刷会社でも意識にはあるはずだ。SDGsを構成する17の目標は印刷工場にも関係する。人材確保の難しさもあり、中でも関係する持続的に社員を大切にする環境整備や働き方の質の向上への対応は急務である。
働き方の転換のために取り組むべきことは2つあるという。株式会社コンサルソーシング(2018年7月16日blog)によれば、1つは、長時間労働・残業などを助長する「仕事のブラックボックス化=属人化」を無くし、一人ひとりの仕事を適切に管理し、協業力を高めることと言われている。もう1つは、「価値で仕事を選り好みするスタイル」へ転換し、価値のない仕事をやめて生産性を高めることという。改善活動から多能化へ繋げ、標準化改善を行うことにより社員の仕事量と質をマネジメントすることが可能になる。
人が主体のマニュアル化
標準化と言えば、マニュアルが思いつく。かつてマニュアルは、“マニュアル通りの対応”というような負のイメージがあった。今は違うようだ。作業服の株式会社ワークマンのマニュアル書の捉え方が面白い。頑張らなくていいマニュアル書らしい。ダイヤモンドオンライン記事、GW限定講義(2022年5月8日)では、急成長を遂げるワークマンの仕掛け人、同社専務取締役の土屋哲雄氏の「『社員は頑張ってはいけない』と言い切っている、たった1つの理由」で、マネジメントについて語ってある。同社は、能力の高さではなく 「親切心」と「人柄」で広がる善意の連鎖を重要視しているとある。採用でも能力より人柄重視だという。行動規範では、自発性だ。フランチャイズの運営では、社員の自発性を重視する一方、小売業で最も標準化とマニュアル化が進んでいる企業でもある。加盟店の募集においても人柄重視である。店舗は100坪の標準店舗のみ、品揃えは全国で97%が共通、販売価格は変えない。小売未経験の加盟店がマニュアルどおりに運営すると、誰でも高収入が得られる仕組みができているという。ビジネスの仕組みと手順が決まっていれば安心感と気持ちに余裕ができる。頑張っている雰囲気ではなく、顧客に良い人柄を伝えることもできるというのだ。
マニュアル化は、捉え方で価値や運用が変わる。トヨタ生産方式の自働化にも人偏がついているように、上位にくるのは人間である。機械やシステムが作業をしても操るのは人間だ。標準化改善の本質も仕事をこなすことだけが目的ではなく、社員の能力を引き出し、働きがいを大切にするための活動だということを忘れてはいけない。
(CS部 古谷芸文)
【オンライン】印刷工場長養成講座
通信教育お申込み<個人用>
個人名義でのお申し込みは、入金確認後の教材発送となりますので、受講料を下記口座にお振込みいただき、申込書に振込日時をご記入の上お申込みください。
なお振込手数料はご負担ください。
または代引き配送(ヤマトコレクトサービス手数料440円)をご利用ください。
<振込口座>
みずほ銀行中野支店(普)202430 シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
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※ご注意ください※
本 メールにご登録いただくと、申込完了メールが送信されます。登録後、数分経ってもメールが受領できない場合は、迷惑メールフィルタ等の要因が考えられま す。その場合は、お手数ですが、メール()またはTEL(03-3384-3411)までお問合せください。
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Web事業できちんと利益を上げるために必要な正しい知識とノウハウを身につける
印刷で培った強みを活かし、Webを受注する。そしてきちんと利益を上げていくためには印刷営業とはちがった勘所を押さえる必要がある。そして顧客満足を得るためには正しい知識とミッションを理解しているWebディレクターの育成が欠かせない。 続きを読む
2023/07/07・08「トラブルを未然に防ぐ 印刷機の扱い方と品質管理 」お申込み
セミナー名: トラブルを未然に防ぐ印刷機の扱い方と品質管理
開 催 日: 2023年7月7日(金)・8(土) 10:00-17:00
参 加 費: JAGAT会員:5,500円(税込)/一般:5,500円(税込)
→詳細案内ページ
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【オンライン】デジタルマーケティングと印刷ビジネス~MA、ARの理解と企画から活用法まで~
JAGATは「独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構」が実施する企業の労働生産性の向上を目的とした「生産性向上支援訓練」の事業取組団体として選定を受け、その一環として、印刷ビジネスの実務に役立てて頂けるセミナーを提供します。
受講にあたっては、「同時双方向通信による生産性向上支援訓練利用規約」を事前にご確認ください。
紙とデジタルの相互作用により、効果の高い印刷物の提案ができるようMAやARを活用している、もしくは導入を考えている印刷会社が増えています。営業活動の効率化や顧客管理などのMAツールや印刷物にデジタルをプラスし新しいプロモーションの提案のためARツールを上手く活用するためには、社内理解度を深め、データ連携やシナリオ設計などの準備や結果の検証と改善を重ねながら成果を積み上げていく必要があります。
本講座では、MAやARの基礎知識から取り組みにあたっての課題・知っておきたい知識など、事例を含めわかりやすく紹介し、ワークを通し考え方を学びます。
開催日時
1日目:2022年 9月 8日(木) 10:00~17:00
2日目:2022年 9月 9日(金) 10:00~17:00
<カリキュラム>
■ 日本におけるDXの定義や目的
・DXとは?
・なぜDXが必要なのか
・DXまでの流れや事例
■ 売上アップに向けたDX化への課題や必要な要素
・日本国内における企業の課題や解決
・クラウド活用のポイント
■ マーケティングオートメーション
・マーケティングオートメーションとは
・事例や活用にあたって必要なこと
・マーケティングオートメーション活用を想定したペルソナ設計手法
■ ARマーケティング
・ARとは
・事例や活用にあたって必要なこと
・ARマーケティングの企画立案手法
定員
15名
生産性向上支援訓練の規定により、会員の方、優先の講座となっております。 一般の方は、限定5枠までとなりますので、お早めにお申し込みください。 |
受講対象
・営業、企画、マーケティング部門の方
・MAやARについての知識を高めたい方
・データを活用し、Web集客や販促をしていきたいとお考えの方
受講資格
印刷会社及び関連業界企業に属している社員の方はすべて対象
講師
小此木 将(おこのぎ しょう)
クラウドサーカス グロースクリエイティブ事業部
2012年にスターティアラボ株式会社(現:クラウドサーカス株式会社)に新卒入社。一貫してデジタルマーケティング商材×SaaSの営業に従事し、印刷会社を中心に多くの企業のDX推進に携わる。
入社5年で営業マネージャー、その翌々年に全国の営業を統括する営業統括責任者に就任。現在はグロースクリエイティブ事業部事業部長として、
印刷業界へのソリューション開発やマーケティング・営業に関わる課題の解決に取り組んでいる。
参加費(税込)
1名 5,500円
申込締切 : 各コース開催日の10日前まで ※但し定員になり次第締め切ります。
お申込み
■ Webからのお申込み
必要事項をご記入のうえ、お申込みください。
■ FAXでのお申込み
お申込書をプリントアウトし必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3168までFAXにてお送りください。
■ 参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。
口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
●研究会・セミナーのZoomウェビナー参加方法のご案内
●セミナーお申し込み後の流れについて
【内容に関して問い合わせ先】
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411
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公益社団法人 日本印刷技術協会