日本語組版とつきあう

小林 敏(こばやし とし)

約物の配置処理

1)約物の種類(2016.6.10)

2)括弧類の使い方(2016.7.8)

3)句読点と括弧類の字幅(2016.8.10)

4)行頭・行末禁則と分割禁止(2016.9.12)

5)約物が連続した場合の処理(2016.10.7)

組版を考える

1)組版を見る目を鍛えよう (2011.9.10)

2)原則と応用(2011.11.10)

3)JIS X 4051(日本語文書の組版方法)(2012.3.10)

4)組版評価のむつかしさ (2013.9.10)

5)DTPソフトの学び方(2013.10.23)

6)組版と原稿編集(原稿整理)(2013.11.12)

7)かたいルールとゆるやかなルール(2013.12.10)

8)組版に関係する用語(2014.1.10)

9)本の読み方と組版(2014.8.11)  

文字の特徴とその扱い

1)文字サイズの単位はポイントか級か (2011.10.10)

2)縦組に挿入する欧字の向き(2011.12.27) 

3)欧文用文字の字幅(2012.1.10)

4)小書きの仮名(2012.2.10)

5)二分ダーシ(2012.4.10) 

6)片仮名の人名表記の問題(2015.6.12)

7)疑問符と感嘆符の組版処理(2015.8.10)

漢字の字体

1)漢字の字体に関連した用語(2014.2.14)

2)常用漢字表の成り立ちと規定(2014.3.10)

3)人名用漢字(2014.4.10)

4)当用漢字字体表の告示とその字体(2014.5.12) 

5)表外漢字と字体(2014.6.10)

6)常用漢字表の改正と同音の漢字による書きかえ(2014.7.10)

縦組と横組

1)中点(2012.5.10)

2)パーレン、ブラケット(括弧類1)(2012.6.10)

3)ダブルミニュート、ダブル引用符(括弧類2)(2012.7.10)

4)クォーテーションマーク(括弧類3)(2012.8.10)

ルビ処理

1)ルビの配置法と自動処理 (ルビ1)(2012.9.10)

2)モノルビ・グループルビ・熟語ルビ(ルビ2)(2012.10.10)

3)肩ツキと中ツキの例(ルビ3)(2012.11.10)

4)親文字からのルビのはみ出し(ルビ4)(2012.12.10)

5)ルビのはみ出し方法のいろいろ(ルビ5)(2013.1.10) 

6)グループルビの利用と配置(ルビ6)(2013.2.10)

7)熟語ルビの利用と配置(ルビ7)(2013.3.10)  

8)モノルビ、グループルビ、熟語ルビの使い分け(ルビ8)(2013.4.10)

版面の設計と書籍の構成要素

1)基本版面の設定と文字の配置(2011.12.10)

2)行送り方向の版面サイズの調整(2013.7.10) 

3)行間の選択(2015.1.9)

4)索引の作成と組版処理(2015.5.8)

見出しの処理

1)見出しのラベル名・番号の利用(2014.9.17)

2)小見出しの配置方法(2014.10.10)

3)改丁・改ページとその前ページの処理(2014.11.12)

4)字数の多い見出しの問題点(2014.12.17)

5)中とびらの組版処理(2015.7.10)

表組の処理

1)表ケイと裏ケイ(2015.2.10)

2)表組のケイ(2015.3.10)

3)表組の行間(2015.4.10)

注の処理

1)「注」の形式と縦組での「傍注」の利用(2013.5.10)

2)後注の配置方法(2013.6.10)  

組版と校正

1)校正記号 (2015.9.11)

2)校正での修正と確認 (2015.10.13)

3)見出しの組版処理と校正での確認 (2015.11.10)

4)柱・ノンブルの組版処理と校正での確認 (2015.12.21)

5)図版の処理と校正での確認 (2016.1.8)

6)約物の組版処理と校正 (2016.2.15)

漢文の配置処理

1)漢文を構成する要素(2016.3.10)

2)漢文の句読点や返り点の配置処理(2016.4.12)

3)漢文の送り仮名・読み仮名の配置処理(2016.5.10)

小林 敏(こばやし とし) プロフィール
 

小林敏

1943年静岡県生れ。日本エディタースクール 事務局長、出版教育研究所副所長などを経て、現在はフリーな立場で、主に編集・組版等の仕事に従事。

また、W3C Japanese Layout Task Force(JLTF)の一員として、“Requirements for Japanese Text Layout”(JLREQ、日本語組版処理の要件) の執筆に参加。

日本印刷産業連合会校正記号JIS原案検討委員会幹事として、“JIS Z 8208(印刷校正記号)”の改正原案作成に参画。

日本規格協会電子文書処理システム標準化調査研究委員会WG2(組版)幹事として“JIS X 4051 (日本語文書の組版方法)”の拡張案作成に参画。

〔編集・執筆した書籍〕
新編 校正技術”“新編 出版編集技術 ”“標準編集必携 第2版”“デジタル原稿の編集技能”(いずれも日本エディタースクール出版部 )、他。 

 

■参考(JAGAT通信教育)【DTPオペレーションに役立つ日本語組版】