近年、生産年齢人口の減少に伴う人材難が社会問題として提起され、労働環境の改善や生産性向上にどう向き合うかが企業の課題になっている。 続きを読む
投稿者「原淳子」のアーカイブ
頑張る印刷会社の実践事例から学ぶ新サービス開発への取り組み
印刷会社では、今後のビジネスの展開を見据えて、中長期的な将来の柱となる新商品・新サービスの開発が求められている。企業の事業特性や強みを活かしつつ、新しいビジネスのアイデアを多面的に掘り起こすには何をすべきだろうか。 続きを読む
印刷現場を強くする継続できる改善活動手法
JAGATは「独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構」が実施する企業の労働生産性の向上を目的とした「生産性向上支援訓練」の事業取組団体として選定を受け、その一環として、印刷現場における生産性向上に役立てて頂けるセミナーを提供します。
ねらい
印刷現場の改善目的を明確にし、現状における問題点を分析しつつ、継続して実践できる手法を習得する。
開催日時
研修は2日間の構成で開催いたします。
1日目:2020年8月4日(火) 11:00~18:00
2日目:2020年8月5日(水) 10:00~17:00
定員 満員御礼!
15名
詳細
カリキュラム
■生産活動の基本
・改善活動の目的
・生産管理の基礎知識
・改善手法の習得
■現状分析とムダの発見
・ムダの発見、品質・生産性分析
【演習】現状分析:グループディスカッションと分析評価
■生産現場の改善
・改善活動の実践
・改善活動の維持継続
【演習】手法の習得:課題をもとに改善の方向性を検討する
受講対象
・生産現場の改善活動を担う方、現場のリーダー、管理職
受講資格
印刷会社及び関連業界企業に属している社員の方はすべて対象
講師
(株)サンエー印刷 常務執行役員 研究開発部長
吉川 昭二
1957年東京生まれ。株式会社文祥堂印刷取締役を経て、2007年株式会社サンエー印刷入社。印刷会社に37年余勤務しプリプレス~印刷の品質管理やISO運用、製造工程の管理を行う。
JAGAT専任講師として、セミナーや全国印刷会社の企業診断・指導に携わり、分かりやすく歯切れのよい解説により、セミナー等では毎回好評を博している。また業界誌にも執筆を続けている。
会場
公益社団法人 日本印刷技術協会セミナールーム
東京都杉並和田1-29-11
東京メトロ 丸の内線 中野富士見町駅下車 徒歩5分
参加費(税込)
1名 5,500円
お申込み
定員に達した為、お申し込みを締め切りました
●Webからのお申込み
Web申込フォーム に必要事項をご記入のうえ、お申込みください。
■FAXでのお申込み
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お申込書をプリントアウトし必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3168までFAXにてお送りください。
◆申込締切 : 各コース開催日の10日前まで
※但し定員になり次第締め切ります。
お申込みが確認され次第、参加証をお送りさせていただきます。
■内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411
■お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当) 電話:03-5385-7185(直通)
公益社団法人 日本印刷技術協会
新たなビジネスの柱を創るために必要な人材育成
印刷業界では、今後のビジネスの展開を見据えて、中長期的に新たな収益の柱となる新商品・新サービスの開発が求められている。しかし新たな需要を掘り起こし、新ビジネスを構築しようとしても、ゼロから立ち上げるのは困難を伴う。
新しいビジネスを開発し、推進するためには、まずは知識やノウハウを備えた人材の確保が必要になる。自社が現在までに積み上げてきた既存事業の棚卸を行い、市場における自社の立ち位置を把握する。自社の事業特性や強みを多方向から検証した上で、ビジネスの方向性を見きわめ、取り組むべき商品・サービスを選定する。
こうした課題を克服し、新事業を将来の柱として実現するためには、マーケティング知識をベースにした開発手法を実践に活かせる人材を育成し、さらにそのノウハウを社内全体で共有することが重要だ。
日本印刷技術協会では、毎年10月から約半年にわたり、講師が印刷ビジネスの開発手法からビジネス立ち上げ後のプロモーションまで、全7回を通して、参加企業を1社1社直接サポートするコンサルティング型研修「印刷ビジネス開発実践講座」を開催している。実際の案件をもとにノウハウを習得し、自社の新サービス開発を担える人材の育成を目指している。過去、同講座を受講し、そこで体験したメソッドをもとに、試行錯誤を重ねながら、新サービス開発に取り組んだ印刷会社2社の事例をお伝えしたい。
■顧客視点を意識した提案が採用
従業員200名の都内にある印刷会社では、営業・DTP制作を中心に生産現場も交え、12名のプロジェクトチームを発足し、ターゲット企業の情報収集から検証・提案までのプロセスを共有する仕組みをつくった。ある顧客企業には、きめ細かなヒアリングを通して先方の困りごとの要因を抽出し、データベースを使ったアプリで業務改善を行う提案が採用されるなど、一定の成果を見た。長年取引のある会社であったが、請負型の営業から顧客視点を意識した提案をしたことによって、顧客の見方も「印刷をお願いする会社」から「相談できるパートナー」に近づいたという実感をもったという。その後も定期的に提案予定のプレゼンや進捗状況の報告会を社内で実施し、チーム外の社員への情報共有にも努めている。
■既存のサービスを検証し新サービスを開発
創業48年になる都内に自社直営の印刷・製本工場をもつ印刷会社は、2011年より冊子に特化した「印刷通販サービス」を稼働。2015年に顧客のニーズに応じて注文内容を細かくカスタマイズできる「相談できる冊子印刷」にコンセプトを変更したところ、売り上げが大幅に増加した。その後、2019年に姉妹サイトとして、「相談できる」とは逆の発想から生まれた、印刷発注に慣れていない層に向けた「おまかせできる冊子印刷」をオープン。既存のサービスで対応出来ていないところに目を向けることが、新しいサービスの開発につながった。
新商品や新サービスの開発には、知識やノウハウを備えた人材を育成するのと同時に、社内にその仕組みをどう整えるかが課題になってくる。研修に参加した社員が中心となって新サービスの開発を推進するだけでなく、学んだメソッドを他の社員とも共有し、ノウハウを社内に蓄積しながら事業開発を担う人材を育む仕組みづくりにもつながっていくのではないだろうか。
「印刷ビジネス開発実践講座」は、今年度も10月より開講する予定だが、メソッドの内容を具体的に知りたい方のために、プレセミナーを開催する。開発プロセスのポイント解説とともに、2018年に実際に講座を受講し、新サービスを立ち上げた参加企業による実践事例を公開する。新サービス開発の過程とともに、社内へメソッドを浸透させるための取り組みについても伺う。
将来に向けて、自社の既存サービスを見直したいと考えている方、新ビジネスの発案を考えている方におすすめしたい。
(JAGAT CS部 原淳子)
■関連情報
印刷ビジネス開発実践講座
受講者の実際の案件に基づいて講義を進めるグループコンサルティング研修
2019年10月~2020年2月(全7回)
印刷ビジネス開発手法と実践者が語る事例公開
「印刷ビジネス開発実践講座」の内容をダイジェストでお届けするプレセミナー
2019年8月2日(金)14:00-17:00
印刷ビジネス開発手法と実践者が語る事例公開~自社の弱みを強みに変える逆転の発想からの挑戦~
自社の弱みを強みに変える逆転の発想からの挑戦
印刷会社は今、顧客の多様なニーズに応えられる新商品・新サービスの開発が求められています。本講座では、自社の事業特性や強みを活かした印刷ビジネスの開発手法や、逆に自社の弱みを掘り下げることで、新たな印刷ビジネスの可能性を探る開発手法のプロセスを解説します。
また、河島講師が、新ビジネス開発を1社1社直接フォローするコンサルティング型研修「印刷ビジネス開発実践講座」を10/11に開講します。今回実施のセミナーでは、開発手法の解説と共に、講座修了者による実践事例を通して、自社の弱みを強みに変えて新サービスを立ち上げた過程や、メソッドを社内全体で共有する取組みを紹介します。
開催日時
2019年8月2日(金)
14:00~17:00(受付開始:13:30より)
講師

河島 弘司 氏(かわしま・ひろじ)
株式会社バリューマシーンインターナショナル
代表取締役社長
広告代理店にて地域ブランディング、新商品マーケティングを手掛ける。その後次世代のマーケティングを実現する戦略ツールとしてPOD技術の可能性に魅せられ、創成期からPODメーカー、ベンダー、印刷系ITベンチャーにて商材開発、マーケティング、企画営業に従事。
2003年にコンサルティングファーム、㈱バリューマシーンインターナショナルを立ち上げ、代表取締役に就任。「価値伝達マネジメント(VCM)」メソッドを開発し、印刷会社を中心としたメディア関連企業の収益拡大、営業プロセス改善を支援し、大きな成果を上げている。セミナー、講演実績は年間100件以上。2009年にはメディア業界に特化した人材育成機関 社団法人ひらめき実践塾(IPJ)を立ち上げ、現在に至る。クロスメディアソリューション研究会主宰、NLP神経言語プログラミングプラクティショナー。
ゲストスピーカー
平野 勝三 氏 株式会社小西印刷所 生産部次長兼システム制作課課長
伊勢田 順一氏 株式会社小西印刷所 生産部東京制作課 課長
2018年「印刷ビジネス開発実践講座」に参加してその開発メソッドを体験し、実際に新サービスを立ち上げたプロセスを公開していただきます。
カリキュラム
第1部 新サービス開発メソッドの基本
①サービス開発の考え方~新しい視点の導入~
②自社の隠された“強み”の発見
第2部 印刷会社の取り組み事例(小西印刷所)
①新サービスに取り組んだきっかけ
②新サービスの企画・設計のプロセス~自社の弱みを強みに変える発想~
③社内へメソッドを浸透するための取り組み
受講対象者
●自社の既存サービスを見直したいと考えている方
●新しいサービスを発案したいと思われている経営者の方
●自社の既存サービスを見直したいと考えている方
●実践的なマーケティング手法を習得したい方
新サービス開発に関する関連記事
●「印刷ビジネス開発実践講座」(10/11開講)
https://www.jagat.or.jp/archives/37407
参加費
JAGAT会員 1社 9,720円 (税込) / 一般 12,960円 (税込)
参加お申込み

お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3168までFAXにてお送りください。
参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。
口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
お問い合わせ
内容に関するお問い合わせ
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411
お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当) 電話:03-5385-7185(直通)
公益社団法人 日本印刷技術協会
印刷会社の事業特性や強みを生かした印刷ビジネスの開発手法や、ビジネス立ち上げ後のプロモーションまで、全7回の講義を通して、受講者の実際の案件に基づいて講義を進める超実践型の少人数制体験型グループコンサルティング。
●自社の強みを徹底検証!印刷ビジネス開発の可能性
https://www.jagat.or.jp/archives/48418
●新サービス開発に必要な捨てる勇気
https://www.jagat.or.jp/archives/44624
●新事業開発を担う人材育成の仕組みづくり
https://www.jagat.or.jp/archives/38952
●新事業開発の重要性と課題
https://www.jagat.or.jp/archives/37735
定員
30名(最少催行人数:3社)
会場
公益社団法人日本印刷技術協会 セミナールーム
東京都杉並区和田1-29-11

東京メトロ 丸の内線
中野富士見町駅下車 徒歩5分
参加費
JAGAT会員 1社 9,720円 (税込) / 一般 12,960円 (税込)
参加お申込み

お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3168までFAXにてお送りください。
参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。
口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
お問い合わせ
内容に関するお問い合わせ
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411
お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当) 電話:03-5385-7185(直通)
公益社団法人 日本印刷技術協会
知識×実践で営業プロセスを体験する
これからの印刷会社の新人営業の育成に求められているのは、印刷物の製作知識に加えて、顧客の販促支援や課題解決に向けた商品やサービスを自ら考えていくことである。
続きを読む
学びを形にする経験ー新入社員研修報告
JAGATは4月2日~5月10日の期間で、東京会場および大阪会場で2019年度の新入社員研修を開催した。また、5月13日からは、印刷営業の新人育成研修「20日間集中ゼミ」がスタートし、現在6名が長期研修に臨んでいる。 続きを読む
新入社員研修は社会人へのマインドチェンジを担う
今年も印刷業界には多くの新入社員が入社してきた。JAGATで開催されている新人研修にも、印刷会社の新人たちが連日訪れ、賑わいを見せている。
入社後、会社が実施する新人教育は、仕事を進めていく上で必要な知識や技術の習得だけでなく、仕事や組織への理解を深め、社会人としての心構えやルールを身につけることによって、新しい環境に対する不安を減らすという意味でも大切だ。配属前の導入教育の期間は、新入社員にとって、学生から社会人への切り替えの期間でもある。
社会人へのマインドチェンジ
学生から社会人へのマインドチェンジを行う上で高めたい意識・スキルには以下の3つがある。
1.ビジネスマナー
2.コミュニケーション力
3.結果を出すための目的達成意識
学生時代と異なり、組織の中では、与えられた環境の中で、成果を出すことが求められる。良い人間関係を築き、スムーズに仕事を進めるために必要なのがマナーとコミュニケーションだ。組織のルールやマナーが実践でき、上司や先輩とスムーズにコミュニケーションがとれるようになれば、信頼関係が生まれ、成長を促すことにつながる。ビジネスマナーとコミュニケーションスキルを習得することは、社会人として最も基本のスキルだ。
結果を出せるようになるための意識を育てる
さらに、学生と社会人を分ける大きな差は、組織の一員として「結果」を出すことが求められることにある。インプットに多くの時間を費やした学生時代に比べ、会社の中ではどれだけアウトプットできたかが評価対象になる。仕事の進め方や姿勢、日々の行動の結果がそのまま仕事の質や量となってあらわれてくる。目的を達成するため、何をすればよいのかを意識することが、結果を出せるようになるために必要だ。
印刷会社の社員として、何を考え、どう行動すれば、社内外からの信頼を得ることができるのか。お客様が何を求めているのか。組織の一人として、何を与えることが出来るのか。
入社後の新人教育の期間はそのような社会人としての意識を育む時間でもある。
新入社員は会社の成長を支える財産である。これからの印刷ビジネスを広げてゆく人材として、自らの能力を伸ばし、自信をもって仕事に取り組んでいってほしい。
「知識から実践へ」体験を通して学ぶ印刷営業の育成
現在、印刷業は従来の「必要な印刷物を正確に顧客に届ける」だけでなく「顧客の販促支援や課題解決に役立つサービスを提供する」役割へとビジネスモデルを変化させつつある。
印刷物によって顧客のニーズをどのように満たしていくかが常に求められるようになった。生活者のコミュニケーション手段が多様化し、印刷以外のメディアを通じた情報発信やマーケティング活動が日常的となっている。印刷会社の仕事が広がりを見せる今、多様なニーズに応えられる知識とスキルを持った印刷営業をどう育成していくかが重要になっている。
柔軟な発想のための土台つくり
印刷会社の営業は、顧客の課題や困りごとを聞き出し、最適な支援策を印刷物を軸に提案する役割を担う。新人の営業はどうすればその要求に、柔軟に応えられるようになるのであろうか。
多岐にわたる選択肢の中から適切な対応がとれるようになるためには、まずは印刷営業として仕事をするためのベースづくりが必要になる。印刷物の製作についてトータルな知識を習得し、それを営業の実務プロセスに落とし込む。印刷の業務知識は広範囲にわたり、かなりのボリュームになる。営業未経験者に対しては、先輩社員や上司から業務の進行に合わせて直接指導を受ける場合が多いが、最初は基礎知識を体系的に習得した方が、印刷工程全体をイメージしやすく効率的である。印刷知識に加え、メディア知識やマーケティング理論、コミュニケーション能力など、新たな発想で「印刷」の価値を高めるために知るべき項目は多い。必須知識を押さえ、土台をしっかり築くことが育成のためのスタートだ。
知識を実践に活かす
体系的に積み上げた知識は、ひと通り学んだだけでは、実際の仕事にどのように適用させれば成果が出るのか、なかなかイメージがつかみにくい。実践に生かしてこそ、身に付くといえるのではないだろうか。
現場で顧客の要望を聞き、印刷会社として何ができるかを考える段階になって初めて、蓄積された知識と経験がつなぎ合わされ、実を結ぶ。顧客によって求めるニーズは異なり、提案が受け入れられるための定式が確実に用意されているわけではない。経験の少ない営業にとって、実践を重ねる機会を通して体得することが求められる。インプットされた知識と実践へのアウトプットを交互に繰り返すことによって、吸収した知識が血肉になっていくはずである。
自ら考え、提案を形にする
印刷営業の実務には、「情報収集」「顧客とのヒアリング」から「課題抽出」「解決策プランニング」「シナリオ設計」「提案書作成」など、さまざまなプロセスがある。印刷物を制作するために必要な見積もりや仕様書などのように、実際に携わってみて初めて理解できることも多い。
JAGATが新人営業の育成を目的として毎年開催している「印刷営業20日間集中ゼミ」は、実践力の強化に重点をおき、今年大幅にリニューアルした。印刷の基礎知識習得とともに、20日間を通して具体的な課題案件に取り組むことによって、営業プロセスを学ぶ実践ワークを柱にしている。
実際のクライアントに対し、「ヒアリングから企画~販促物の制作・印刷~プレゼンまで」を体験するグループワークを通して、習得した知識をもとに、自ら考え、解決する力を養成する。例えば「見積り講座」では、概論を学んだあと、実際に提案する販促ツールの見積書を事例演習の中で作成する。「印刷実習」では、オフセット印刷機に触れながら印刷工程を体験すると同時に、作成した販促ツールを実際に出力する。身に付けた知識をすぐに実践に生かすことで応用力を高め、即戦力として活躍できる印刷営業の育成を目指す。
研修自体は、営業職の育成を目的としているが、職種を問わず、印刷業界で働く上で必須のカリキュラムを総合的に網羅している。新人営業の他、後継者や中途入社社員の参加も多く、体系的な即戦力強化プログラムとしてぜひ活用していただきたい。
(CS部 原淳子)
生産性向上を支える人材育成と教育機会
近年、生産年齢人口の減少に伴う人材難が社会問題として提起され、労働環境の改善や生産性向上にどう向き合うかが企業の課題になっている。
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