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【印刷業界】新入社員採用・教育調査一覧

JAGATは、印刷会社の新卒社員の採用・教育に関する調査を行っています。経営者、採用担当者、新入社員、それぞれの視点を交えながら、印刷会社の取り組み、新入社員の意識や価値観の変化をご覧ください。

 


計・レポート
 <企業の採用実態調査>
年度 調査内容
2022年  印刷会社の新卒・中途採用に関する実態調査2022<JAGATinfo2022年12月号>
2021年  印刷会社の新卒採用の取り組み実態調査レポート<JAGATinfo2021年11月号>
 印刷会社の新卒採用と新入社員教育実態調査2021統計資料<速報版>
2020年  印刷会社の新卒採用の取り組み実態調査レポート<JAGATinfo2020年10月号>
 印刷会社の新卒採用と新入社員教育実態調査2020統計資料<速報版>
 <新入社員意識調査>
年度 調査内容
2024年  “安定”と”挑戦“という印刷業の強みを生かした新卒採用を「新入社員意識調査2024」の
 結果から考える<JAGATinfo2024年8月号>
2023年  新入社員への調査結果から新卒採用の方向性を考える<JAGATinfo2023年12月号>
2022年  印刷会社の新入社員意識調査~変化し続ける新卒採用環境と世代の特徴を踏まえた対策を~
 <JAGATinfo2022年10月号>
2021年  印刷会社新入社員の意識調査2021レポート<JAGATinfo2021年9月号>
 新入社員意識調査2021統計資料<速報版>

 

 


ラム

【2024.11.27】新卒内定者の不安を取り除くコミュニケーション

【2024.08.30】新卒者の内定辞退の理由と防止策を探る
       ~フォローアップとしての通信教育のおすすめ

【2024.05.15】新入社員にフォローアップ教育の機会を

【2024.05.09】新入社員の離職を防ぐために何をするべきか

【2023.12.05】新入社員が求める働き方や制度

【2023.10.03】チームを成功へと導く「マネジメント力」

【2023.09.12】持続的な企業価値向上につながる社員教育

【2023.09.05】印刷業に仲間入りした246名の新入社員は就活でどの媒体を利用したのか

【2023.09.01】印刷会社の提案営業を習得する

【2023.07.25】社員に合った教育機会の活用~生産性向上支援訓練報告~

【2023.07.07】営業成果を高めるデータ活用と運用面の課題

【2023.06.06】DXと人材育成

【2023.05.30】DM作成に必要なスキル~企画提案力の向上~

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JAGAT 新入社員研修2025~学び放題サービス~

新入社員セミナー2025~学び放題サービス~

新入社員の定着率向上や、早期の戦力化は企業成長に欠かせない要素です。しかし技術革新や市場環境の変化が激しい印刷業界では、貴社の教育だけでは対応できないこともあるのではないでしょうか?

JAGATの新入社員研修は、ビジネスマナー、印刷業界の基礎知識からコンプライアンスまでを網羅し、貴社の新入社員が迅速に業務に適応できるよう支援します。業界のプロフェッショナルが講師を務めるため、実務に直結したノウハウが豊富です。今年度はリアル開催に加え、約2ヶ月間のオンデマンド配信を組み合わせたハイブリッド型の「学び放題サービス」を用意しました。新入社員がいつでもどこでも学べる柔軟性と、リアルの場で得られる実践的な体験の両方を活かして、確かな成長をサポートします!

  ・そもそも印刷業とは何ですか?  ・どうやって印刷している?
  ・印刷業界はどうなっていくのか? ・社会人に必要なルールとは?
  ・コンプライアンスって何?    ・会社の利益と社員の関係って?etc…  

新入社員の疑問を分かりやすく解決し、印刷業の基礎知識、社会人としての基本と心得を提供いたします。
新入社員研修でお悩みの経営者、教育担当者は
ぜひ実績のあるJAGATの新入社員セミナー2025学び放題サービスをご活用ください。

 受講される方々の業種・職種はさまざまです

~印刷会社・デザイン会社・広告代理店・印刷発注者~

◇企画・営業
◇DTPオペレーター
◇デザイナー
◇製版・刷版・印刷・製本などのオペレーター
◇広報・宣伝

など印刷に関わる全ての方が対象です。
もちろん学び直しをされたい方も大歓迎です。

 人事担当者の

満足度85%!!※1 延べ受講者数約13,000人!!※2

〇JAGATの研修には安心感がある! 
→ 37年以上の研修実績。積み重ねてきた信頼があります。

〇社内研修の前に共通言語を学びたい。 
→ 印刷の基礎と社会の基本ルールを網羅します。

〇社内研修だけだと視野が狭くなる。 
→ 自社との考え方の違いも学べます。

〇他社の社員とも交流を持って欲しい。 
→ 会場受講で他社の新入社員と机を並べます。

※1 2023年度同講座を受講した組織・企業担当者へのヒアリングによる。5段階評価にて受講の満足度5(非常に満足)、4(満足)を選んだ割合。
※2 1996年以降にJAGATが開催した新入社員養成関連講座での延べ受講者数。

 卒業生の

デザインだけでなく、印刷プロセスについても詳しく学べたことが良かったです。これからはデザインの段階から印刷のことを考慮できそうです。 (DTPオペレーター)

〇大学では学べなかった印刷業界の具体的な知識が身につきました。特に、印刷技術の基礎や業界用語を学べたことで、先輩社員との会話についていけるようになりました。(営業)

〇ビジネスマナーやコミュニケーションスキルを学べたことが新鮮でした。特にメールの書き方や電話応対など、すぐに役立つ内容が多かった。(営業)

〇自社工場の設備がどのような仕組みで動いているのかを理論的に知ることができた。(印刷オペレーター)

 

1. 印刷業界に特化した研修プログラム

新入社員の早期育成を目的に
①印刷技術基礎の習得
②コミュニケーションスキル
③仕事の進め方
を柱として、これから印刷会社で働く新入社員が知っておくべき基本的な事項を網羅した4つの研修プログラムを用意いたしました。

2. リアル会場とオンデマンド配信で学習効果をアップ

  (オンデマンド配信のみの受講も可能です。)

今年度も4講座すべて東京会場にてリアル開催いたします。
受講者同志のコミュニケーションの場に、ぜひお役立てください。

*1社につき1名、担当者様も付き添って受講が可能です。新入社員の受講の様子が確認できます。
会場:公益社団法人日本印刷技術協会 セミナールーム(東京都杉並区和田1-29-11)

3. 約2ヵ月間、オンデマンド配信で復習できる

JAGATの新入社員セミナーは全ての講座を4月2日(水)から5月23日(金)の期間にてオンデマンド配信します。
集合研修、個別視聴、隙間時間での受講、復習など場所・時間を問わず、ご都合に合わせて活用いただけます。

4. 効果測定

「印刷製作入門」には、Web上で回答する確認テストが付属します。
講座理解度の効果測定にご活用ください。

下記、4テーマのセミナーへの会場開催への参加と、いつでもどこでも繰り返し学習用のオンデマンド配信の視聴が、指定の期間学び放題のサービスです。

         講 座 名             

     開 催 日     

    4月2日(水)9:30~17:00

 4月3日(木)、4日(金)10:00~17:00

※S2「印刷製作入門講座」⇒Web上で回答する確認テストが付属します。講座理解度の効果測定にご活用ください。
※会場:公益社団法人日本印刷技術協会 セミナールーム
    東京都杉並区和田1-29-11  東京メトロ 丸の内線中野富士見町駅下車 徒歩5分

            オ ン デ マ ン ド 配 信 期 間            

4月2日(水)~5月23日(金)

・好きなタイミングで視聴可能
・学びたい講座が一目でわかり、単元ごとに動画コンテンツを用意しているので、見やすい
・約2か月の期間、見放題だから理解を深めたいところを重点的に復習できる

★S1新入社員養成講座「印刷業界概論体験版」

JAGAT会員:55,000円(税込) / 一般:85,800円(税込)

※1人1IDの料金です。2名受講の場合は、2名分の料金がかかります
※申込者以外の視聴、録画・撮影・録音、複製と二次利用は一切禁止です。

※厚生労働省が助成する「人材開発支援助成金」の対象となる場合があります。詳細は助成団体までお問い合わせください。

 

【新入社員セミナー2025~学び放題サービス~のお問い合わせ】
 公益社団法人 日本印刷技術協会(JAGAT)
 住所:〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11
 TEL:03-3384-3411
 FAX:03-3384-3168
 Mail:
 担当:河原

JAGAT 新入社員研修2024~学び放題サービス~

~新入社員セミナー2024学び放題サービス~

新入社員の疑問を分かりやすく解決し、印刷業の基礎知識、そして社会人としての基本と心得を提供する4講座、合計24時間が学び放題の教育サービスです。今回は全講座を東京にてリアル開催するほか、オンデマンド配信で約2ヶ月間配信します。会場参加ができない場合でも場所・時間を問わず、いつでも何回でも受講できます。復習のための再視聴、集合研修、個別視聴、隙間時間での活用など、ご都合に合わせて学習いただけます。

  ・そもそも印刷業とは何ですか?  ・どうやって印刷している?
  ・印刷業界はどうなっていくのか? ・社会人に必要なルールとは?
  ・コンプライアンスって何?    ・会社の利益と社員の関係って?etc…  

新入社員の疑問を分かりやすく解決し、印刷業の基礎知識、社会人としての基本と心得をご提供します。
新入社員研修でお悩みの経営者、教育担当者は
ぜひ実績のあるJAGATの新入社員セミナー2024学び放題サービスをご活用ください。

 受講される方々の業種・職種はさまざまです

~印刷会社・デザイン会社・広告代理店・印刷発注者~

◇企画・営業
◇DTPオペレーター
◇デザイナー
◇製版・刷版・印刷・製本などのオペレーター
◇広報・宣伝

など印刷に関わる全ての方が対象です。
もちろん学び直しをされたい方も大歓迎です。

 人事担当者の

満足度85%!!※1 延べ受講者数約13,000人!!※2

〇JAGATの研修には安心感がある! 
→ 36年以上の研修実績。積み重ねてきた信頼があります。

〇社内研修の前に共通言語が学べて良い。 
→ 印刷の基礎と社会の基本ルールを網羅します。

〇社内研修だけだと視野が狭くなる。 
→ 自社との考え方の違いも学べます。

〇他社の社員とも交流を持って欲しい。 
→ 会場受講で他社の新入社員と机を並べます。

※1 2023年度同講座を受講した組織・企業担当者へのヒアリングによる。5段階評価にて受講の満足度5(非常に満足)、4(満足)を選んだ割合。
※2 1996年以降にJAGATが開催した新入社員養成関連講座での延べ受講者数。

 受講者の

印刷は書籍や新聞など「伝える」コミュニケーションだと分かった。これからは「伝える」ということを意識して仕事に向き合いたい。

〇実践的な講義で座学の内容を体に覚えされたことは、大変ありがたかった。印刷業界概論は資料の多さから全てを覚えることが困難にも思えたが、内容は興味深いものばかりだったので、この業界には入れたことが喜ばしいと再認識しました。

〇印刷業界の現状、社会における役割、印刷に関する基本的な知識について学びました。翌週、見学した自社工場の設備がどのような仕組みで動いているのかを理論的に知ることができた。

 

1. 印刷業界に特化した研修プログラム

新入社員の早期育成を目的に
①印刷技術基礎の習得
②コミュニケーションスキル
③仕事の進め方
を柱として、これから印刷会社で働く新入社員が知っておくべき基本的な事項を網羅した4つの研修プログラムを用意いたしました。

2. リアル会場とオンデマンド配信で学習効果をアップ

  (オンデマンド配信のみの受講も可能です。)

昨年度は、「新入社員養成講座」のみのリアル開催でしたが、今年度は4講座すべて東京会場にてリアル開催いたします。
受講者同志のコミュニケーションの場に、ぜひお役立てください。

*1社につき1名、担当者様も付き添って受講が可能です。新入社員の受講の様子が確認できます。
会場:公益社団法人日本印刷技術協会 セミナールーム(東京都杉並区和田1-29-11)

3. 約2ヵ月間、オンデマンド配信で復習できる

JAGATの新入社員セミナーは全ての講座を4月2日(火)から5月24日(金)の期間にてオンデマンド配信します。
集合研修、個別視聴、隙間時間での受講、復習など場所・時間を問わず、ご都合に合わせて活用いただけます。

4. 効果測定

「印刷製作入門」には、Web上で回答する確認テストが付属します。
講座理解度の効果測定にご活用ください。

下記、4テーマのセミナーへの会場開催への参加と、いつでもどこでも繰り返し学習用のオンデマンド配信の視聴が、指定の期間学び放題のサービスです。

         講 座 名             

     開 催 日     

    4月2日(火)9:30~17:00

 4月3日(水)、4日(木)10:00~17:00

※S2「印刷製作入門講座」⇒Web上で回答する確認テストが付属します。講座理解度の効果測定にご活用ください。
※会場:公益社団法人日本印刷技術協会 セミナールーム
    東京都杉並区和田1-29-11  東京メトロ 丸の内線中野富士見町駅下車 徒歩5分

            オ ン デ マ ン ド 配 信 期 間            

4月2日(火)~5月24日(金)

・好きなタイミングで視聴可能
・学びたい講座が一目でわかり、単元ごとに動画コンテンツを用意しているので、見やすい
・約2か月の期間、見放題だから理解を深めたいところを重点的に復習できる

★S1新入社員養成講座「印刷業界概論体験版」

JAGAT会員:55,000円(税込) / 一般:85,800円(税込)

※1人1IDの料金です。2名受講の場合は、2名分の料金がかかります
※申込者以外の視聴、録画・撮影・録音、複製と二次利用は一切禁止です。(法的措置の可能性があります)

「人材開発支援助成金」「オンラインスキルアップ助成金」の対象になる可能性があります

人材開発支援助成金とは?
厚生労働省が管轄している助成金制度で、労働者の職業生活設計の全期間を通じて段階的かつ体系的な職業能力開発を効果的に促進するため、事業主等が雇用する労働者に対して職務に関連した専門的な知識及び技能の習得をさせるための職業訓練等を計画に沿って実施した場合に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部等を助成する制度です。

厚生労働省のWebサイト:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/d01-1.html

【 人材育成訓練コース(中小企業の正社員への研修)で助成を受けた場合の例】
          受講料:55,000円 - 助成金:42,990円

                                                      = 実質負担金額:12,010円

                   [ 内訳 ] 経費助成:55,000円×45% + 賃金助成:760円×24時間 = 42,990円

上記の助成額は一例です。他訓練での申請、その他の助成金、補助金を利用している等、企業様のご状況に応じて申請の可否、助成額の変動が生じますので、詳しくはお近くの労働局にご相談ください。

オンラインスキルアップ助成金
都内中小企業等が従業員に対して、民間の教育機関等が提供する e ラーニング等により実施する職業訓練(以下「訓練」という。)に係る経費の一部を助成します。企業における、従業員の職業能力の開発及び向上を促進することを目的としています。

令和5年度オンラインスキルアップ助成金(中小企業人材スキルアップ支援事業)サイト:https://www.shigotozaidan.or.jp/koyo-kankyo/joseikin/online.html

【オンラインスキルアップ助成金を受けた場合の例】
              受講料:55,000円 - 助成金:27,500円 

                                      = 実質負担額:27,500円

                   [ 内訳 ] 55,000円 × 50% = 27,500円

上記助成額は一例です。助成を受けようとする訓練について国又は地方公共団体から他の助成を受けている場合、当該助成は受けられません。詳しくは各助成団体までお問い合わせください。

【お問い合わせ】
 公益社団法人 日本印刷技術協会(JAGAT)
 住所:〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11
 TEL:03-3384-3411
 FAX:03-3384-3168
 Mail:
 担当:河原

採用と教育方針で新入社員が感じるミスマッチを防ぐ

4月から新社会人となる新入社員は、会社への期待や希望を持って入社する一方、不安も大きく、最初の彼らとの関わり方や教育が今後の仕事に対するモチベーションや社会生活にも影響する。そのため、新入社員の気持ちに寄り添い、成長につながる環境を整えておく必要がある。 続きを読む

JAGAT 新入社員研修2023~学び放題サービス~

~新入社員セミナー2023学び放題サービス~
印刷会社の経営者、人事担当者、新入社員の方のお声を反映し、業界に特化した新入社員向け研修「学び放題サービス」をスタートします!

社会人としてのマインドチェンジやビジネスマナーを始め、印刷業界に携わる上で必要な印刷知識を学び、彼らのモチベーションの向上や早期戦力化をサポートするカリキュラムとなっています。

入社後に不安に感じていること

「コミュニケーション」や「仕事」に対して、60%以上、「印刷知識・技能」について50%弱、不安に感じている

 今後、研修プログラムとして関心のあるテーマ

・印刷知識を深めたい
・印刷工程の一環を知り、より多くの事を吸収したい
・人間関係を築くためにマナーやコミュニケーションを学びたい

人事担当者の悩み

JAGAT新入社員学び放題サービスは

人事担当者、新入社員のお悩みを解決します!

1. 印刷業界に特化した研修プログラム

新入社員の早期育成を目的に
①印刷技術基礎の習得
②コミュニケーションスキル
③仕事の進め方
を柱として、これから印刷会社で働く新入社員が知っておくべき基本的な事項を網羅した4つの研修プログラムを用意いたします。

2. オンラインなので全国どこでも視聴可能

Zoomを使用したオンラインライブ配信で研修を実施いたします。会社や自宅で受講が可能となり全国の印刷会社様にご利用いただきやすい視聴環境です。また、年間100回以上の配信実績を持つJAGATですので、オンラインが不安な方も安心して受講できます。

3. 4月中は、録画再配信で復習できる

復習のため再度視聴したい方、ライブでは日程が合わなかった方のために4月17日(月)~28日(金)の約2週間、ライブ配信した4講座の見逃し配信いたします。この期間、いつでも、どこでも会社や新入社員のご都合で視聴できます。

下記、4テーマのセミナーへのライブ配信の参加と、繰り返し学習用のオンデマンド配信(再放送)の視聴が、指定の期間学び放題のサービスです。

         講 座 名             

     開 催 日     

    4月4日(火)9:30~17:00

 A. 4月5日(水)、 6日(木)10:00~17:00
 B. 4月10日(月)、11日(火)10:00~17:00

※S1「新入社員養成講座」⇒会場受講orオンラインセミナーの2つからお選びいただけます。
 会場受講は、定員に達しましたので、お申込みを締め切りました。
 オンライン受講は、お申込み可能です。
※S2「印刷製作入門講座」⇒A、B どちらかご都合の良い日程をお選びいただけます。

            オ ン デ マ ン ド 配 信 期 間            

4月17日(月)~28日(金)

・好きなタイミングで視聴可能
・学びたい講座が一目でわかり、単元ごとに動画コンテンツを用意しているので、見やすい
・2週間の期間、見放題だから理解を深めたいところを重点的に復習できる

JAGAT会員:55,000円(税込) / 一般:85,800円(税込)

※1人1IDの料金です。2名受講の場合は、2名分の料金がかかります
※申込者以外の視聴、録画・撮影・録音、複製と二次利用は一切禁止です。(法的措置の可能性があります)

「人材開発支援助成金」「オンラインスキルアップ助成金」の対象になる可能性があります

人材開発支援助成金とは?
厚生労働省が管轄している助成金制度で、労働者の職業生活設計の全期間を通じて段階的かつ体系的な職業能力開発を効果的に促進するため、事業主等が雇用する労働者に対して職務に関連した専門的な知識及び技能の習得をさせるための職業訓練等を計画に沿って実施した場合に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部等を助成する制度です。

厚生労働省のWebサイト:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/d01-1.html

【 特定訓練コースで助成を受けた場合の例 】
          受講料:55,000円 - 助成金:42,990円

                                                      = 実質負担金額:12,010円

                   [ 内訳 ] 経費助成:55,000円×45% + 賃金助成:760円×24時間 = 42,990円

上記の助成額は一例です。一般訓練コースでの申請、その他の助成金、補助金を利用している等、企業様のご状況に応じて申請の可否、助成額の変動が生じますので、詳しくはお近くの労働局にご相談ください。

オンラインスキルアップ助成金
都内中小企業等が従業員に対して、民間の教育機関等が提供する e ラーニング等により実施する職業訓練(以下「訓練」という。)に係る経費の一部を助成します。企業における、従業員の職業能力の開発及び向上を促進することを目的としています。

令和4年度オンラインスキルアップ助成金(中小企業人材スキルアップ支援事業)サイト:https://www.hataraku.metro.tokyo.lg.jp/jinzai/ikusei/skill-up/

【オンラインスキルアップ助成金を受けた場合の例】
              受講料:55,000円 - 助成金:27,500円 

                                      = 実質負担額:27,500円

                   [ 内訳 ] 55,000円 × 50% = 27,500円

上記助成額は一例です。助成を受けようとする訓練について国又は地方公共団体から他の助成を受けている場合、当該助成は受けられません。詳しくは下記までお問い合わせください。

【お問い合わせ】
 公益社団法人 日本印刷技術協会(JAGAT)
 住所:〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11
 TEL:03-3384-3411
 FAX:03-3384-3168
 Mail:
 担当:加治

ビジネス環境の変化に対応する新入社員研修

新型コロナウイルスの影響もあり、近年「リモートワーク」の重要性が認知され、自宅など場所にとらわれない働き方が定着しつつあり、働く環境が大きく変化している。こうした変化に対応して、これから入社する新社会人の教育は、どのように変化してきているのだろうか。 続きを読む

アクティブ・ラーニング「リアル体験×学習プログラム」が織りなす高い学習効果

学習効果を高める新たな手法として注目を集めるアクティブ・ラーニングは、学習プロセスの質(学び方)を重視したものである。今後の企業における社員教育にも導入が進むといわれている。

文部科学省が告示する新学習指導要領は2020年より順次実施され、小学校から高等学校までの教育課程が変わる。今回の改訂により、新たに取り組むこととこれから重視するカリキュラムとして、プログラミング教育、小学校の英語教育の教科化などがある。「何を学ぶか」も重要だが、それ以上に重視されているのが「学び方」であり、その手法として注目されているのが「アクティブ・ラーニング」である。

■学習プロセスを重視したアクティブ・ラーニング

アクティブ・ラーニングとは、学習プロセスの質を改善し主体的・対話的で深い学びの機会をつくることである。知識・技能の習得、それを応用し主体的に考え活用できる人材を育成することを目的とする。つまり、講師から受講者への一方的な授業(受動的)だけではなく、ディスカッションやフィールドワークの体験授業を通して、受講者が主体的に参加する学習手法のことである。

National Training Laboratories(アメリカ国立訓練研究所)が発表した研究結果に学習の定着率と学習過程の相関関係を示した「ラーニングピラミッド」の考え方がある。オリジナルは正三角形だが、能動的な姿勢と学習の定着率がよくわかるように、ここでは以下のような逆三角形を作図してみた。

上図からわかる通り、受講者が教育プログラムへ能動的に参加する度合いが高いほど学習の定着率は大きく高まる。アクティブ・ラーニングは、「教える」「体験学習」「ディスカッション」を取り入れたものになり、高い学習効果を見込める。

■印刷企業の事例~「新卒採用プロジェクト×LP制作プログラム」~

アクティブ・ラーニングを社内教育に取り入れる場合、取り組みやすいのは、グループワーク・討議などのディスカッション形式である。座学や課題図書で受講者全員が知識やノウハウを共有した上で、その講義に則した題目を与えグループディスカッションを行う。

マーケティング研修であれば、居酒屋、美容室の集客をどうするか、誰でもわかりやすい題目にすれば、受講者も取り組みやすく議論も活性化する。企業内研修であれば、自社が抱えている課題を題材にすれば、よりリアリティが増すため学習効果も高まるし、受講した社員から広く有益な意見を拾い上げることもできる。

印刷企業のアクティブ・ラーニング事例を紹介する。「新卒採用向けランディングページ制作」プロジェクトとして、現管理職をオブザーバー、管理職候補をリーダー、1~3年目の若手社員をメンバーとし、部署も印刷、営業、制作、総務と全部門による混合チームを結成した。

半年間かけて、コンテンツ制作の考え方やランディングページの制作手法を学びながら、自社の新卒採用を共通題目にディスカッションを繰り返した。「自社にとって採用とは何か?」「自社の魅力は何か?」「どのような学生が自社に必要か?」など、自社について改めて考えることでランディングページの制作手法やコンテンツの作り方の習熟度が増した。さらに、普段仕事では交わらないメンバー同士が意見を交わすことで、経営的な視点をはじめ、新たな考え方や価値観を得ることができた。

■「リアル体験×学習プログラム」で生まれる相乗効果

新入社員や中途社員の育成計画にも、アクティブ・ラーニングを取り入れることで、早期戦力化を図ることができる。営業職の新人育成であれば、印刷営業のプロセスとしてヒアリングから企画、見積作成、プレゼンテーション、印刷物の仕様書作成、デザイン依頼、データ入稿、印刷出力、納品までの一連の流れがある。この一つひとつの要素を社内外の講師から理論やノウハウを座学で学ぶだけでなく、印刷営業のプロセスを実際に体験しながら学ぶことで学習効果は高まる。

例えば、身近にある企業や住んでいる地域の実在する店舗を“リアルな教材”と捉え、学びの題材として店舗のオーナーに協力を仰ぎながら、「店舗の集客アップを図るための販促用印刷物の制作」を新人教育の題材にするのもよい。こうしたリアルな体験に近い学習内容をフィールドスタディプログラムと呼び、大学のカリキュラムや社会人教育にも導入され始めている。

ぜひ、社員教育の一環として、アクティブ・ラーニングの考え方を取り入れてみてはどうだろうか。

教育サポートチーム 塚本 直樹

<フィールドスタディプログラムを取り入れた新人向け講座>
●印刷営業20日間集中ゼミ(リニューアル

https://www.jagat.or.jp/archives/922