バックナンバー

JAGAT info
『JAGAT info』9月号では、例年実施している「印刷産業経営力調査」の調査結果を基に、2020年度の設備投資戦略というフェーズにおける各種分析・考察を行っている。

研究会
調査から業績は苦戦が如実の一方、afterコロナ戦略のヒントが表れた。設備投資は反動増もあるが消極的ではない。初調査の需要見込みと取扱い率からは製品・生産方式・付帯サービス44種別の有望分野と新たな収益モデルも浮かび上がった。日米比較も通して考える。

研究会
2020年から2021年にかけて、コロナ禍や緊急事態宣言の余波で公共図書館が相次ぐ事態となった。また、大学でも大学構内や図書館などへの立ち入り制限が行われている。このような状況への対応策として、電子図書館や電子図書館サービスに注目が集まっている。

セミナー
今年で4年目を迎えた「生産性向上支援訓練」の講座では、2021年度上半期は、新人~若手向きの印刷関連基礎講座を中心に6講座開催した。いずれの講座も満足度が高く、そのアンケート結果を報告する。

資格制度
第55期試験でマイスター認証を取得した木部 康孝 氏は、秋葉原に本社のある食品用包装資材制作会社(株)岡村のデザイン企画部にて、主に食品用パッケージのデザイン制作全般に携わる。業務範囲の広いパッケージデザインには合格後も研鑽が必要と、JAGATコンテンツ含め様々な媒体から情報収集を続ける木部氏にお話を伺った。

セミナー
コロナ禍において新入社員はどのように厳しい就職活動をのり越えたのか。また、どのようなことを考えて入社してきたのか、新入社員意識調査アンケートの結果をご報告します。

協会情報
「週刊文春」は8月26日号をもって電車内の中吊り広告を終了した。呼応するように「週刊新潮」も9月末の発売号での掲載中止を発表した。両誌とも、車内広告コストを電子出版やデジタルコンテンツに振り向けるとのことだ。中吊りを雑誌文化の一つととらえる向きもあるが、デジタルシフトはある意味非情ともいうべきスピードで文化をも破壊して進展し、このコロナ禍でますます加速していくだろう。

セミナー
印刷会社がデザイン、印刷、加工の表現を通して顧客や自社のブランドづくりに関わることも多くなっています。その際に、ロゴマーク、ロゴタイプ、ネーミング、キャラクターの商標登録や、デザイン、色彩、印刷加工の形状等の意匠登録が、密接に関係してきます。

研究調査
第30回 日本文具大賞2021では印刷会社がグランプリと優秀賞を獲得した。競争の厳しい文具分野で健闘する印刷会社の取り組みを紹介する。

西部支社
【印刷ビジネスと印刷技術の基本を学ぶ、印刷工場見学つき】   若年層、中途社員をいち早く戦力に育てることは、企業にとって重要課題です。